第1749回例会プログラム
- 12:30 開会・点鐘
- 国際・ロ-タリ-ソング 斉唱
「奉仕の理想・四つのテスト」 - ご来客紹介
- 食事
- 会長の時間 会長 猪飼英男
「会長メッセージ」 - 会務報告 幹事 角 圭介
- 委員会報告 各委員長
- 例会プログラム
「卓話 これからの新しい街づくり」
前湖南市長 谷畑英吾様 - ニコニコ箱
- 国際・ロ-タリ-ソング 斉唱
- 13:30 閉会点鐘
前回の栗東ロータリークラブ例会概要
幼い頃に習ったことがある芥川龍之介の短編小説「杜子春」という話について会長が話されました。
杜子春という若者が、貧乏になる度に、仙人が現れ、『それなら夕日に立って、自分の影のところを掘れ!車いっぱいの黄金が埋まっている!』と言われて、お金持ちと貧乏を数年繰り返します。
数年それを繰り返ししているうちに、杜子春は「お金はもういらない。あなたの弟子になって仙人になりたい。」と言い、峨眉山に連れていかれ、「魔物が現れるが決して声を出してはならない!」と約束したにも関わらず、痩せ馬の姿をした死んだ父母が拷問されるのを見て思わず声を出してしまい元の街に戻ってしまいます。
仙人になれても、鞭を受けている父母を見て黙ってはいられず、次の人生は、「人間らしい正直な暮らしをするつもりです。」と答えて、鉄冠子という仙人から泰山の麓の周りに桃の花が咲いている一軒の家と畑をもらうことで話が終わります。
人間として成長していく姿を表したお話でした。
また、この日の例会は、大塚製薬 大津所長 平岡 知久様をお迎えしてでの開催となりました。